昨日ジャクソン・ブラウンのニュー・アルバムを聴いた。
すべての曲が、生ギターかピアノの弾き語り。

★★★★★★　ユーチューブ　★★★★★★

ユア・ブライト・ベイビー・ブルース
ｂｙ　ジャクソン・ブラウン

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

「ソロ・アコースティック」（２００５）より 

ヴェルベット・アンダーグラウンドで歌ってたニコについて書いた幻の名曲”The Birds Of St. Marks”も、とうとう発表された。以前、ジャクソンのビデオに、さわりの部分だけ収録されていたんですが、いい曲だなって思ってた。ニコとは短い間だったけど恋人の関係にあったそうだ。ジャクソンも若かりし頃は、バッド・ガールに翻弄されていたようだ。

とにかく素晴らしいと思う。誠実で、美しくて、繊細で、時に力強くて、あったかくて・・・。僕は、ほとんどの曲を何度も繰り返し聴いていて、それぞれの曲に思い入れがあったから、こんなに心が震えるのだろうか？初めて、このアルバムでジャクソ・ンブラウンを聴いた人は、どう感じるのだろうか？今、流行のロックとは、まったく違う感じのものだから、陳腐なものに聞こえるだろうか・・・？興味深いところだ。