ツーリング・メモ :: 2012/04/09(Mon) |
10:45 本宮町の湯の峰温泉に到着(135キロ)。 さっ、寒すぎ! ![]() 到着して即”つぼ湯”に入る。 ←が”つぼ湯”。河原にある(^^;。 右の方に川が流れている。実に風流だ ![]()
河原の岩をくり貫いて造ったらしい。700円で30分入ることができる。僕は約20分待って入ることができた。 ウソかホントかよく知らないが、時間によって湯の色が変化するらしい。僕が入った時は→のような色だった。 ここの温泉は温度が90度以上なので、水で埋めないと熱くて入ってられない(^^;。芯まで冷えていた身体も”つぼ湯”でポカポカになりました ![]() 温まったら、次はゆで卵だ。”つぼ湯”の近くに”湯筒”というのがある。90度の温泉で、そこに玉子を十分ぐらいつけておくと、半熟のゆで玉子の出来上がり(※温度が高すぎるので温泉玉子にはなりません ![]()
90度の温泉なので、右のように柵をしています。「世界遺産」効果なのか、外人の観光客が・・・
さて、湯の峰温泉といえば昭和の傑僧・山本玄峰(やまもと・げんぽう)禅師の生誕地であることでも有名だ。ちなみに玄峰禅師、捨て子だったみたいですね・・・。 最初の温泉噴出地だった場所に今は東光寺というお寺が建てられていて、その傍らに「玄峰塔」というのが聳え立っていました。玄峰塔という字は、玄峰禅師自身が亡くなる何日か前に揮毫したものだそうです。上手いのか下手なのか・・・(^^;。 帰りは来た道を戻らずに168号線を北上しました。熊野本宮大社の近くにいつの間にか日本一でっかいという鳥居が立っていた。確かにでかかった(^^;。
![]() しかし、でかけりゃいいってモノでもないと思うのだが、やっぱり「世界遺産」ですからね~(^^;。きっとこれぐらいせにゃならんのでしょう ![]() 熊野本宮大社を過ぎ、奈良県に入り、玉置神社に寄り道。寄り道なんていうと怒られそうだが、予定には入ってなかったので・・・。十数年前に一度訪れて、もう二度と来ることもないだろうと思っていたのだが、近くまで来ると、せっかくここまで来たんだから、寄ってみようか・・・という感じだ。 玉置神社の駐車場に着く頃には雪がパラついていた・・・。しかし、こんなバカみたいな山奥になぜこんな神社があるのだろうか(^^;。石段の石とか、建物の柱とか、どうやって運んできたんだろう? 駐車場から2、3キロ歩いたでけで、しんどくて倒れそうなのに・・・。 昔の人はすごいなぁ~ ![]()
ここが玉置神社のそもそもの始まりの場所だそうです。 肝心の玉石が写っていない(^^;。スミマセンねぇ・・・ ![]() 「大峯修験道では、玉石社を聖地と崇め、本殿に先んじて礼拝するのが習わしとなっている」 (※霊峰玉置山百科より)のだそうです。 「ものすごい霊気だ!」という人もいるが、鈍感な私にはな~んにも感じられませんでした・・・(^^;。 19:00頃和歌山市着。ふぅ~、疲れた・・・ ![]()
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大地を枕に-元気ですか? 僕は元気です。- |
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Author:大和春道 |
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